2016年12月11日日曜日

嬉しい、寂しいこと。寂しい、嬉しいこと!!

変なテーマにしてしまいました!!

本日、13年前の平成15年に私が差し上げた手紙や

修理のための預かり証、そして領収書などを

お持ち頂きお仏壇をご注文いただきました。

 

このお客様は、初めてのお取引のお寺様からの

ご紹介で26号の浄土真宗の金仏壇の修理の見積もり、

受注そして預かり証や途中経過の写真を送付したり、

納品させて頂きました。

 
 

事情は、現在お住いのお宅は広く大きな家で子供さんが

娘さんお一人で

「こんな大きな家は要らない!!」

「家を移るので、仏壇もコンパクトにしたい!!」

とのことことでした。

 

近年よくある話です。

 

お寺様にご相談されたところ

「古いお仏壇の斡旋は、したことがあるけど、

よろしければ立派なお仏壇なので、

うちの信徒会館(本堂の横)にご奉納して下さらんか?」

との言葉で「望むところ」と二つ返事で

お願いすることにしたとのことでした。

 

「お寺に我が家のお仏壇が祀ってあれば

自分のいつでもお参りが出来る」とも仰っていました。

 
 
 

写真には、見覚えもありますし、京都から買い求め

多分70年位の年月を経ていて修復をさせて頂いた

お仏壇です。

 

そのお客様が13年前に私が提出した見積書、

手紙などを大切の保管されて大事にされていて

しかも代わりにお求め頂きますお仏壇を

再度、当店にご発注頂きましたことに感謝です。

 

こういうことで変なテーマになりました。

 

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