2018年11月2日金曜日

池平徹兵展「Blue Earth」

県立美術館の「松平不昧の美意識を訪ねる」を拝観(3度目)、

そして桑原洋次郎展(2度目) を訪ねた後ギャラリーへ。

 
 
 

この案内看板が目に飛び込んで来ました。

 
 
 

作者の池平徹兵さんです。

 

 このツーショットは、最後にお願いしましたが

とてもフレンドリーな方でした。


 
 
 

 海の描き方が特徴があるな~~。

点描画の技法でしょうか?

手間のかかる手法でしょうね~~。

 


 

 沢山の展示作品はそれぞれ色調が鮮やかで

モチーフが沢山でご本人の説明をお聞きしないと

作品のメッセージは、分かりませんが~~。

 

 
 

上の絵の中央部分に描いてある参勤交代の部分ですが~~。

これも緻密な描写です!! 

 
 


2枚前の左下のの部分を拡大したもの。

 

全体の絵の中でどのようなメッセージなのかは 

作者に訊いてみないと分かりませんが

拡大しても全く妥協なく描いてあります。

 

 
 

そしてこの「ひよ子」も大きな盤面の中に

小さいけど存在感があります。

 
 


 

池平さんは、福岡県出身で島根大学に学んでいらっしゃいますが

米子の方では、自らがウサギの絵を描いて

その絵を見た子供たち100人から作品を募り一冊の本にして

ストーリー性のある作品を仕上げたりされています。

 
 

 
 

会場内には、色鮮やかな大作が多数展示されています。

 

 
 

島根大学在学中からでしょうかここでの展示をされているようで

昔の顔なじみの方と思われる方が三々五々入場されていました。

ちょっと気になる池平さんでした。

 
 

皆さんも是非、5日までの開催ですので

足を運んでみて下さいませ!!



 


 

 

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