2018年11月5日月曜日

ゴロ画伯の紙芝居・炎上!!

10月31日、午後島根県民会館で

ゴロ画伯のエレキ紙芝居の上演があるとのことで

楽しみにしていました。

早めに昼食も終えて

そろそろと思っていたらゴロ画伯ご本人からの着信!!

 

「午後からの講演は、中止になりました!!」

「ええ、なんで~~、今から出ようとおもっちょーに~~」

「午前中の一回目が終わったら担当者が来て

内容が過激すぎて~~」

 

とのことでいろいろのやり取りの結果、

 

「2回目、3回目(翌日の午前中)は、中止になりました!!」

 

しばらくして、メールが他の友人から来て

「ゴロ画伯の島根県民会館での炎上を検証する会を

明日開催します!!」と。

 

前振りが長くなりましたが~~

11月1日19:00~蓬莱吉日庵でその検証の会が

開催され、参加してきました。

 
 
 
 

冒頭発起人代表の吉村氏が挨拶、ゴロ画伯に「拉致問題を考える」

の依頼をした石原氏が経緯を紹介。

ゴロ画伯松村氏も自らの思いの一端を伝え

昨日の講演の表題からの紹介でした。


 

いつもの紙芝居の表紙

 
 

11月1日のゴロ画伯がFB上にアップされた内容

 

島根県庁の職員研修で、ワタシが講師を務めた「拉致問題を考える」紙芝居が、内容が過激すぎると、講演中止になりました。
拉致問題の本質に迫る30分を越す大作で、拉致の目的や、何十年も拉致が認知されなかった理由などを、マンガキャラクターの対話形式でわかりやすく、親しみやすく、そして他人事ではなく、自分事として考えようという主旨だったのですが、残念です。
県庁職員数百人が対象だったもんで、県民会館の中ホールを使って、1時間の講演を2日間、全3回の予定でした。ワタシにとっては大仕事で、テーマの深刻さと県のエリートを相手にするプレッシャーに負けないよう力作を作って望んだのですが、1回やったとたんに打ち切りになってしまいました。ムムム。
過激とは思っていなかった自分にも驚きですが、県庁から中止される紙芝居なんて、前代未聞(笑)びっくりです。でも、せっかく作ったんだから、見たい人がいれば、ゼヒ多くの人に見ていただきたいです。と思っていたら、さっそく、今夜「それは見てみたい!どこがいけなかったのか検証しよう!」という有志の会が開かれることになりました。講演中止になって力が余ってるので、張り切って上演してきます。

 



 

右傾化した少年がヤオ先輩(生涯18歳の不老の女子高生で歴女)に

お母さんと一緒に教えてもらう内容。

 

 
 

日本を占領したGHQは、それまで指導的立場に

あった日本の一流、二流のリーダーを、自分たちの言うなりに動く、

GHQに魂を売った三流、四流と全て入れ替えた。

彼らは、占領が終わってGHQが去った後も居座った。

虎の威を借りる狐でしかない三流四流の彼らは

一流二流の復権を恐れ、自分たちの既得権益を守るため、

GHQの思想を武器にこれを徹底的に阻止した。

ちょうど好都合だったのがマルクスにによる理論武装だった。




 
 

戦後教育を受けた一流のエリートが

三流四流の彼らに従っていくことで、戦後の風潮が決まった。

 

①戦勝国批判は禁止。

②中国朝鮮両国の批判も禁止。

③戦前の日本は、すべて悪。

④皇室の軽視、神話の否定。

⑤再軍備を嫌悪、自衛隊の冷遇。

 

そして、無防備こそが安全保障という

破滅的平和主義を育てた!!

 

 
 

「拉致の目的は、日本人になりすます工作員の教育係として

日本人が必要だった。工作の目的は、日本国家の乗っ取り。

その作戦は現在も進行中と考えられる。


 

「乗っ取り戦争」を仕掛けるため~~


 

「乗っ取り戦の段階」  

 

今の日本は、第5段階?それとも最終段階??

 

 

中国共産党が周辺の少数民族に対する植民地政策。

特にウイグル人に対する状況を紹介。

 

 

そして、隠岐の島町とポーランド、クロトシン市との

相撲を通した交流を紹介。

 

 
 

ポーランド人が何故「世界中で日本が最も好きな国」

なのかの紹介の話題が後半20分ほど紹介されました。

 

松村さんご本人も一緒に県庁総務部との拉致問題について

折衝してきた石原さんも、「ごくらく亭」店主の赤木さんも

蓬莱荘の吉村さんもこの紙芝居の

どこが2回目以降の講演を中止しなければならないのか分からない!!

 

もちろん、私は、24日に数人の方とこの紙芝居は、

「ごくらく亭」で事前に拝見しており

多少松村さん本人が画像を増やし

「多少、エッジを利かせました」

と表現をされていましたが公演中止になるほどではない

と改めて感じました。

 

この日の出席者の中に会場で県庁職員と同席して

聞いた居た方も主義主張の違いかな? と。

 

他に15人ほどの参加者でありましたが公演中止になるほど

の「過激な内容」ものではないというのが参加者の意見でした。

 

では、何故??  そこが問題!!

この判断?(中止交渉を松村さんにした人)

をした人でなく、さらに同席した上司の意向かな?

まあ、いずれにせよ「中止」であったわけで~~。

 

問題は、島根県庁の少数(と思いたい)の人でも

この内容が自分ら(島根県庁職員)が聞くのは好ましくない

と判断をした。

しかも会場を島根県民会館中ホールを準備して

3回の公演を依頼をしておながら

数時間後の2回目、翌日の3回目を中止する

強硬判断をするほどのまずいものであったのか~~。

 

行政の職員であれば、もう少し柔軟な姿勢を示すこと出来なかったのか

数か月前にテルサで元文部科学事務次官 前川喜平氏の

講演会に行った時に感じたことをこの日の参加者の一人が

異口同音に発言されていました。

 

私は怖いもの見たさに会議所の会合を中断して参加、

予想通りの全く内容の無いとんでもない講演と感じましたが

周辺の現職教員や退職教員は、まるでアイドルに

対する憧れ的な対応をしていました。

全く同様な印象を前述の方が仰ったのです。

 

この受け取り方が、自治労の幹部は、今も昔の社会党の土井なにがしや

田辺なにがし、いまの福島なにがしなどを信奉する人たちは

今回のことにもこのような判断をするのか~~。

正に「刷り込み」をされた結界なのか!!

 

ある意味、悲しいことです!!

 

出来れば我々の力で近い将来、同じ会場である

島根県民会館中ホールを超満員にして

同じエレキ紙芝居の上演をしたとい思う今日この頃です!!

 



いつものように長いブログでしたがお付き合いを感謝いたします。

 

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